エリアビジネスマーケティングで、不動産ホームページ集客を2014年10月からお願いされている会社様に、依頼された経緯と導入後の効果についてお伺いしました。

■以前はどのような集客をして、反響をとっていたのですか?
もともと京都の不動産会社に勤務していたのですが、いずれは独立したいという思いもあり、独立するなら地元の高槻市で商売をしたいと考えていました。独立当初から、地域に根ざした不動産会社になると決めていたので、折り込みチラシやポスティング、委任物件についてはポータルサイトを活用して、集客していました。また、高槻市の南側に集中して、「売り物件求む」のチラシも継続してまいていました。しかし、年々反響数が減ってきていることに、漠然と不安がありました。このまま集客数が減少していくとまずいなという危機感がだんだん強まってきました。地元に根ざして不動産業を営んで行くためには、自社のホームページの強化もしていかなくてはと漠然と悩んではいましたが、自社のホームページから反響はほとんどない状態でした。 

■エリアビジネスマーケティングに集客代行をお願いした経緯を教えてください。
集客について漠然と悩んでいた際に、インターネットで「不動産ホームページ」とか「不動産集客」といったキーワードで検索して、いろいろと会社を調べていた時に、知ったのが最初のきっかけです。反響報酬型であれば、集客に悩まずに、営業に専念できるのではないか。と思って問合せをしました。ですが、東京の会社ということもあり、不安はありました。そこで、問合せをした後に、東京のエリアビジネスマーケティングの事務所に行き、代表の幡野さんとお話してきました。不動産専門で数々の集客事例を持っていたこと集客だけにとどまらず、ネット反響ならではの追客方法についてもよく知っていたので、この会社なら行けるだろうと思いました。また、地元に根ざして、不動産をやっていくには、やはり自社の不動産ホームページから集客することが必要だという考えに確信を持てたので契約しました。

■集客代行をお願いしてからの最初の課題はどのようなものでしたか?
反響については、初月から30反響を超えていたので問題なかったのですが、ネット反響後の追客方法について、課題でした。最初は頻繁に幡野さんの携帯にも連絡させてもらって、追客方法について悩んでいることをその場で、相談しました。具体的な悩みごとに、的確なアドバイスや、事例を紹介してもらったので、いまやっている追客方法をまずは徹底して試してみることをおこない続けました。正直、1 成約でるまでは不安がありましたが、一度、ネット反響からの成約がでると大体の追客の勘がつかめてきたので、どのくらい反響があれば、どのくらい案内できて、どのくらい成約できるかという予測がたてられるようになりました。今思えば、追客についての悩みをその場で、相談できたのが成功した一番の要因だと思います。

■今抱えている課題について何かありますか?
人材育成と家を売りたい方の集客についてです。反響後の追客方法についてだいぶ確立できてきたのですが、まだまだ営業マン全員に教育できているという状況ではありません。また、不動産業界は営業マンの定着率が低いこともあり、なかなか優秀な人材を採用することが難しい状況です。経験者を中途で雇ったこともあるのですが、 その場合、ネット反響からの追客を得意とする人材かそうでないかということも成約数を増やすためには大きな問題と感じています。正直、 現地販売やポータルサイトからの物件問合せからの追客に慣れている営業マンは、最初戸惑うということが多いです。会員登録だけのお客さんの追客をおろそかにして、追客の頻度を下げてしまうと、お客さまのご来店やご案内にはつながりません。地道にコツコツとネット反響後のお客さまを追客できる人材の採用と育成が課題です。また、創業当初から行っている、家を売りたい方向けの集客についても強化したいと考えています。エリアや物件を決めて、定期的にポスティングを行っていますが、なかなか直接の査定依頼や売却依頼の反響をとることに苦戦しています。そこで、売り集客についてもエリアビジネスマーケティングさんのクイック査定の仕組みを導入して強化していこうと考えています。

■集客に困っている不動産会社さんへのメッセージをお願いします。
地元密着で不動産業を営み、地域でNO1を目指している不動産会社さんには特におすすめです。競合が多いエリア、掲載できる物件が少ないエリアなどどのエリアで不動産を経営しているかによって、成功する集客方法は違うと思います。エリアビジネスマーケティングさんは、全国で不動産集客の事例を持っているので、まずは相談してみることをおすすめします。その際は、ざっくばらんに本音で相談すると、より具体的なアドバイスが聞けますよ。もし、今の集客方法が正しいのか悩んでいたり、反響数が少なくて悩んでいるのなら、一度、エリアビジネスマーケティングさんに相談することをおすすめします。